2024/5/26
|
|
臍下丹田と物理的身体 |
|
![]() <5月立腰プロフェッショナルクラスTOKYO> 下丹田開発第5弾が終了しました‼︎ 古来、霊妙不可思議なチカラを 発揮すると言われる臍下丹田(略して下丹田)。 それを神格化して崇め奉る事なく、 オカルト的な表現に頼る事なく、 物理的身体ただこの一点に則して 開発する方法を伝授しています。 物理的身体で言うと、 骨盤〜大腿骨が構造通りに 使われる事が無い限り 生じてこない身体感覚、 及び身体認識が下丹田です。 従来のように坐して呼吸法を 駆使して鍛錬するのではなく、 骨盤〜大腿骨を正しく操術する 事によって練り上げる下丹田。 次回は第6弾、いよいよ 完成形までいきます。 お楽しみに! 立腰体操とは、 身体の根源に立ち返る体操。 一般的な表現では 「身体を構造通りに取り扱う(=身体開発)体操」 と言っています。 将来はこれが広く万人が学べる 学問になればいいなと思っています。 身体を構造通りに取り扱う学問。 身体開発学、「身体の根源に立ち返る」 という意味では立腰学、もしくは 躰学でも良いでしょう。 なぜそんな事を思うのか? 誰もが身体とは生まれてから 死ぬまで生涯一生のお付き合いです。 車のように途中で 乗り換える事もできないし、 捨てる事もできません。 つまり、人生とは 「この身体が生きている時間」です。 にも関わらず、一般の皆さんが その身体の事を正しく学ぶ機会は 全くと言っていいほどありません。 だから王子は、 「たった1人にでも届けば…」 との思いでYouTubeをはじめとした 情報発信をしています。 唯一、小中高と保健体育と いう授業はありますが、それで 生涯に渡って役立つ身体の知識や 知恵が得られる事はありません。 今日における体育も、 身体之教育→身体教育→身教→体育 という歴史を辿って現在のものに 行き着いた歴史があります。 これからの時代は体育よりも むしろ整体という授業が入る方が よっぽど役立つでしょう。 自分で自身の身体を整え、 育んでいける事、 お互い整え合い、育み合う事 こそが真の体育であって、 スポーツやスポーツテストを やらせる事が体育ではありません。 「身体を構造通りに取り扱う」。 ここから逸脱する事こそが、 あらゆる身心の不調、 パフォーマンスの低下の源泉です。 これまで20万人の人の 身体を診てきて明らかです。 そして、いったん運動不足により 構造通りに扱えなくなった個人が、 自らの手によってそれを回復させるには あらゆる手立てが必要です。 その事は、整体院という生の現場で 何度も壁にぶち当たりました。 つづきはまたどこかで…(笑) by.フィジカリストOuJi
|
|