日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
寝腰JAPANから、立腰JAPAN!へ。 
カタ苦しいイメージから、ユル楽しいイメージへ。
「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2023/9/5

関節美

※写真をクリックすると、動画に飛びます。 
 
 
体幹部(背骨•肋骨•骨盤•頭蓋骨)
には細かく数えると
182個の関節があります。
この182個の体幹関節を
どれぐらい“構造通りに”
使いこなせているか?
によって、あらゆる
パフォーマンス力が決まります。
大切なことは、関節が
「構造通りに」使えているか?
という点。
例えば人体最大の関節である
股関節を構造通りに使えている
人は殆どいません。
そんな中、超一流アスリートの
1人であるイチロー選手
骨格及び関節を構造通りに
使いこなしていた達人でした。
特に優れていたのは、
股関節・仙腸関節、
肩甲胸郭関節=懐、
胸肋関節(胸骨と肋骨の間)です。
これらは関節の数としては
股関節2
仙腸関節2
肩甲胸郭関節2
胸肋関節14
で合計20個ですが、
これらをもし構造通りに
使えたら、間違いなく
イチロー選手並みの
パフォーマンスを発揮できます。
182個全部!と考えると
気が遠くなるかもしれませんが、
たった1つだけでも
関節を構造通りに
使えるようにするだけで
劇的に変わります
そもそも人間の身体には
それだけ希望が眠っている
ということです。
特に体幹部に沢山
眠っている。
182個も宝の山が
眠っているのが体幹部です。
それを1つ1つ掘り起こす
作業はたまらなく楽しい。
それを身体開発と言います。
それだけ沢山の関節が
用意されているという事は、
それだけあなたが
身体的にも精神的にも
より豊かになれるスイッチ
あるということです。
あなたがより美しくなれる
スイッチが体幹部には
182個も用意されています。
関節とはあなたがより
美しくなるための
スイッチなのです。
身体には相関性があり、
全てのパーツが縁起的に
お互い様の関係で
成り立っていますので、
たった1つの関節を
開発するだけで、
全身に波及効果が及びます。
パフォーマンス力とは、
「身体資源力や技術力」と
「身体開発度」の掛け算です。
身体開発度とは、
どれぐらい身体を構造通りに
使えているか?のレベルの事。
イチロー選手は野球選手としては
細身で身体資源としては
少なかったですが、
野球技術が高い上に
身体開発度が凄まじかったので
超一流のパフォーマンス
を発揮できました。
関節とは骨と骨が出逢う場所であり、
骨と骨の隙間・空間の事です。
骨は大事ですが、関節がなければ
僕たちはこんなに華麗に
豊かに美しく動くことはできません。
だから、骨格美は
関節美によって生まれる
と言えます。
関節美とは
その関節をどれぐらい
構造通り使えているか?
で決まります。
美脚を目指す方は多いですが、
そのためには脚を構成する
関節の1つである股関節を
より構造通りに使う必要があります。
美脚は、股関節美
によって生まれます。
僕は身体にこれだけ沢山の
関節が用意されている事自体が
希望だらけであると思っています。
今はまだ筋力ばかりが
注目される時代ですが、
年齢を重ねるごとに
構造通り使える関節を
1つずつ増やしていく
人生も素敵です。
もちろん、数を
増やさなくてもいいです。
たった1つ。
自分がお気に入りの
関節を一生涯磨き、
開発し続ける人生
必ずその人の人生を
輝かせます。
一生かけても
開発し尽くせないほど
関節の機能は豊かです。
自分磨きという言葉が
流行りましたが、
あなたの身体の関節も
自分というものを
構成する1つの要素。
関節磨きこそ、年齢を
重ねるほどに重要です。
何でもAI化する時代に
必要なのがPI。
PIとは、Physical Intelligence
(身体的知性)の略称。
自らの体性神経系を使って
身体を構造通りに扱う
能力がPIであり、
それを自ら自覚して
目醒めていく能力がPIです。
身体開発を通じて、
人間という動物は
もっともっと豊かで
素晴らしい存在である
ということに目醒める人
を増やしていく事。
それがフィジカリスト
としての僕の使命です。
「立腰体操で関節磨き」
始めませんか?(^^)
by. フィジカリストOuJi
 
 
 
 
 
 
 
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