日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
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「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2023/8/17

あたりまえ整体

 

呼吸する、立つ、歩く、

座る、歯を磨く、物を持つ…。

 

日々、あたりまえにやっている動作

あたりまえにせずに深く見つめて整える

ことを「あたりまえ整体」と言います。

 

かつては「あたりまえ整体講座」

という講座を開催していました。

 

身体や自分を変えるために

特別なことをする必要はなく、

 

普段あたりまえにやっている

動きの中身を変えるだけで

身体はガラリと変わります

 

これは普段あたりまえに

やっている動作、例えば

靴を履くとか鞄を持つという

動作自体が整体になるということです。

 

体操になると言ってもいいですが、

それだと「あたりまえ体操」になって

お笑いコンビCOWCOWに

なってしまうので(笑)

 

「あたりまえ整体」と名付けています。

 

             

「あたりまえの動作」ということは

普段無意識にしている動作のことです。

 

専門的には

「無意識有能」と言います。

※意識せずに出来ること

 

例えば、呼吸や歩行は

ほとんどの人にとって

無意識有能なことであり、

あたりまえの動作です。

 

目の前の物を取る動きだって

無意識有能=あたりまえ動作です。

 

この、普段あたりまえに

やっている動きの動き方が

間違えていると、身体に痛みが生じます

 

どんなに整体で身体を直しても、

ココが直っていないと

いつまでも不調に苛まれます。

 

だから、普段あたりまえに

やっている動作1つ1つに着目して

それを正しい動き方=整体動作に

変えていく

 

それが「あたりまえ整体」です。

 

その正しい動き方=整体動作が

あたりまえ=無意識有能になれば

身体を痛めることはなくなります

 

これはまさに、

 

身体を痛める

動き方の運動神経を

 

身体を痛めず

動くほどに楽になる

動き方の運動神経に変革するという

 

運動神経の書き換え作業です。

 

                    

なるほど、でも…それって

大変だし、めんどくさいですよね??

 

まず、

 

新しい習慣をプラスするのではなく、

既に日常あたりまえにやっている

動作の中身をちょこっと変えるだけなので、

 

何か新しい習慣を取り入れるよりは

遥かに楽ちんです。

 

例えば、日常生活に走るという

習慣を取り入れるよりも、

普段やっている歩きの中身を

変えた方が遥かに楽ですよね。

 

              

まぁ、しかし、とは言っても、

いちいちあらゆる動き方に修正を

かけるのはめんどくさいことです。

 

だから、それを解決する方法

用意しています。

 

その1つが立腰体操

 

立腰体操は、やれば勝手に

運動神経が書き換わります

 

運動神経書き換えの

自動化メソッドが立腰体操です。

 

つまり、立腰体操をやれば、

普段あたりまえにやっている

動き方の中身が自然と変わってしまう

ということです。

 

特に立腰体操にハマり込んだ人は

勝手に劇的に変わります。

 

立腰体操をやると、

意識していないのに痛みが出ない

身体になるのはそのためです。

 

これは極めてコスパが良い。

 

意識しなくていいということは、

気力のコストがかかりません。

 

それでいて身体が楽になる、トトノウ

というリターンが得られるんだから、

 

極めてローコスト・ハイリターンです。

 

でも、体操をやる時間の

コストがかかりますよね??

 

いいえ、立腰体操は

ながらで自堕落にやるだけでOK

の体操です。

 

テレビを観ながら、

歯を磨きながら、

スマホ観ながら、

風呂入りながら…

 

日常生活活動全てに

入り込めるのが立腰体操です。

 

〇〇しながらできるんだから、

時間コストはゼロです。

 

例えば、映画を観る。

観たかった映画を観るという

単一目的をやりながら

体操をやるんだから、

時間コストはゼロです。

 

これがもし、

わざわざ体操の時間を

作らなきゃいけないとなると、

時間コストは膨大です。

 

だから、

 

立腰体操は

気力のコストも限りなく低く、

時間コストもかからずできる

現代にピッタリの体操です。

 

それでいて、そんなに

楽ちんでいいのに、

 

運動神経を書き換えてしまう

ほどの効果を発揮する。

 

とんでもなく生意気な体操です。笑

※ちなみに生意気とは、

  意識と気持ちが天然のままで

  生き生きとしている状態を言います。笑

 

          

だから、日常のあたりまえ動作を

変革する一番良い方法は

立腰体操ということになります。

 

もう1つの良い方法は

 

歩きという動きの

中身を変えることです。

 

人間にとって最も

あたりまえにやっている

基本的な動作は呼吸と歩きです。

 

呼吸に関しての言及は

今回は省きますが、

 

歩くという動きは

人間の全ての動きの

原型・祖型となる動きです。

 

だから、歩きの中身が変われば

日常全てのあたりまえ動作が

変革されてしまいます

 

しかも、日本人は男女ともに

平均で1日6,000歩程度歩いています。

 

呼吸は除いて、

毎日6,000回もやる運動は

他にありません。

 

だから、尚のこと

歩きの中身は変わりやすい。

 

あらゆる動作・動きの中で

歩きだけを変えればいいんだったら

これまた楽ちんですね。

 

そんな歩きの中身を変革する

メソッドを「立腰ウォーク」と言います。

 

立腰体操の中の

歩きに特化したメソッドです。

 

               

フィジカリストとは、

日常のあたりまえの動き

1つ1つをあたりまえとせずに

感動できる存在です。

 

例えば、ただ鼻くそをほじる

という動きに感動する。笑

 

目の前の物を取るという

動きに感動する。

 

究極は、息をするという

一息一息の動きに感動する

 

そうすると、

 

生きることそのもの

生きるという動きが感動になります。

 

               

中国武術の達人の

王向齋(オウ・コウサイ)は

 

「この一動は、何故存在するか?」

 

という言葉を遺しています。

 

          

フィジカリストはいちいち

この一動は何故存在するのか?

とそこに悩んでしまう人なのです。笑

 

                 

そうやって、あたりまえ動作を

あたりまえにせずにトトノエていると、

動けていることがあたりまえではない

ことに気づいてきます。

 

すると、あたりまえ整体

ありがとう整体に変わる。

 

最初から精神論で

感謝の気持ちで動き方を

変えましょう!ではなくて、

 

あたりまえ動作を

丁寧にトトノエていくことで

自然と感謝の念が溢れ出す。

 

それが「あたりまえ整体」

という考え方です。

 

by. フィジカリストOuJi

 

 

 

 

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