日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
寝腰JAPANから、立腰JAPAN!へ。 
カタ苦しいイメージから、ユル楽しいイメージへ。
「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2022/12/13

人生今が黄金期

スポーツ界にも段々と

立腰体操や身体開発という考え方が

浸透してきました!

ゴルフ、サーフィン、競艇、野球、テニス、
陸上競技、ボクシング、格闘技、テコンドー等

アスリートが身体開発を
取り入れ始めました

これから日本のスポーツ界は
更に面白くなると思います。

来年2023年は、いよいよ
サッカー界にも一石を投じようと
思っています。

フィジカリストは
整体(治療)と運動(体育)の
高度なエキスパートですので、

身体が弱った方も
バリバリのアスリートも
どんな人の身体能力をも
最高度まで高め深める専門家です。

スポーツの上達や発達と言えば、
有名なのは「ゴールデンエイジ」というやつです。

ゴールデンエイジとは、
子供の身体能力、運動能力が著しく
発達する時期のこと。

具体的には5~12歳
(年長~小学6年生)の期間と言われ、

身体の動かし方・動作・技術を
短時間で覚えることができる、
一生に一度だけの貴重な年代を
ゴールデンエイジと呼ぶそうです。

僕は専門学校でスポーツ科学(体育学)
を勉強してゴールデンエイジのことを
知りましたが、これは明らかに人間の可能性を
阻む理論であると警鐘を鳴らしてきました。

この「ゴールデンエイジ」理論の
元になっているのが「スキャモンの発育曲線」
というグラフです。

このグラフによると、子どもの神経は
5〜6歳まで急激に発達し、大人の80%にまで
達していることを示しています。

12歳では神経系の発達は
ほぼ100%で大人と同じで、故に、
あなたの今の運動神経も10〜12歳の時に
つくられたものである、と結論付けています。

だから、この時期(ゴールデンエイジ)に
様々な動作を経験することで、
脳が刺激され、運動神経が発達する
と言われています。

じゃあ、その大事なゴールデンエイジ
の時期に十分な運動刺激がなかった人は
それ以降は飛躍的な運動神経の発達は
見込めないのか?

スポーツ科学はYESと言いますが、
フィジカリストの答えは完全にNOです。

僕は田舎の小さな整体院で
10年間で12万人の方を診てきました。

寝たきりや寝たきりに近い
高齢者の方が歩けるようになり、

孫を抱っこできるようになり、
畑仕事をできるようになり、
ジャンプできるようになり、
山登りをできるようになる。

そんな事例は何万件もあります。

これは明らかな
身体能力および運動神経の
飛躍的な向上以外の何者でもありません。

ある競艇選手は50歳を過ぎてから
飛躍的に身体能力が向上し、
今年2022年4年ぶりに2度の優勝を
果たしています。

それまでは成績不調で
度重なる怪我でウツ状態だったのが、
短期間でそんな状態に変身しました。

これは明らかな運動神経の
飛躍的な発達の賜物です。

        
そして、何を隠そうこのフィジカリストOuJiも
今のような身体能力を身につけたのは
大人になってからのことです。笑

僕の場合は20歳から
飛躍的に運動神経が発達し、

膝の靭帯を断裂してから
特に運動神経が異様に発達しました笑

只今、40歳を過ぎて中高年の
仲間入りを果たしていますが、

20歳の時よりも今の方が
運動神経が発達しています。

それは20歳の時には
できなかったことが今はアッサリできたり
物事の習得も早くなっているからです。

      
この通り、ゴールデンエイジなど
無いということが明確に言えます。

言い方を換えるなら、
人間、生きている限り、
常にゴールデンエイジです。

今、生きている
この日この時この瞬間が
常にゴールデンエイジです。

今この瞬間を黄金年齢
すなわちゴールデンエイジに
変革する男がフィジカリストOuJiです笑

運動神経が発達する時期が
決まっているのではなく、

運動神経を飛躍的に発達させる
理論と方法が今までなかっただけのことです。

運動神経の発達と言っておきながら、
スポーツ科学の専門家が
首を傾げたくなるほど
運動神経とは何かが分かっていません。

運動神経は体性神経系の1つで
感覚神経(知覚神経)と対をなす神経で
大脳新皮質の運動野から
全身に向かって出る遠心性神経です。

だからただ色んな動作や運動を
したところで発達するわけではありません。

感覚神経も含めて、
体性神経系全てを改善する
必要があります。

そして、身体は神経だけで
成り立っておらず、

筋骨格系も循環器系も呼吸器系も
内分泌系も免疫系も消化器系も…

結果として身体能力を向上させるには
全ての身体系統が重要です。

それら全ての身体系統を大切にし、
身体をその構造通りに使えるように
する専門トレーニングを
「身体開発」と言います。

この「身体開発」こそ、
俗に言う運動神経を直接的に
鍛える最先端の方法です。

「身体開発」という方法が開発された今は
人は何歳からでも運動神経を飛躍的に
向上させることが可能になりました。

来年はさらに身体開発を通じて
身体と人間の可能性に
貢献していきたいと思います。

 

      
by. フィジカリストOuJi

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