日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
寝腰JAPANから、立腰JAPAN!へ。 
カタ苦しいイメージから、ユル楽しいイメージへ。
「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2022/10/28

予防から進化へ

 
立腰体操を体系化して12年。
日本立腰協会として活動を始めて
もうすぐ8年目を迎えます。
 
本気の本気で〝整体師不要〟
の世の中の実現を考え、
立腰体操をつくりました。
 
僕が言っているのは、
 
整体師がセルフケアを
教えるような体操ではなく、
 
整体師が居なくても自分たちで
やれば勝手に身体が整い、
開発されてしまう体操です。
 
日々、立腰体操の喜びの声が届きます。
 
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初めまして、今日は王子にお礼が言いたくてメールしました。
いつも主人と立腰体操しています。
私の主人は15年前に鬱になり半年の休職、その後順調に回復して来ていたのですが、2年前再発し、また3ヶ月の休職、2度目は子供も巣立ち2人の生活になっていましたので、トイレ以外はずっと側にいました。
正直死も覚悟していました。
その時もいろいろ整体など連れて行き、色々な事をしました。
結局クスリと筋トレ(昔から筋トレはしていたので)
などで仕事復帰までこぎつけました。
そうしてたら今年の2月位から前からもっていた、坐骨神経がひどくでて、筋トレのし過ぎで身体ガチガチ寝ることも座る事を歩くのもやっとな状態。
鎮痛剤を3食毎日飲んで段々量も増えて、
正直私の頭の中にはまた鬱になるのではと
そこで色々YU Tubeなど見て、王子に辿り着きました
三種の神器を私が始め、王子から受け売りの話を毎日話し、体操をしていたら、主人も興味を持ちだして、今ではどっぷりハマりまくってます。
あれだけ痛かった腰も最近は全然痛くないと、身体もカチカチだったのに柔らかく緩んできています。
とにかく元気になってきて、毎日朝から笑っています♪。
王子に出会えて良かった、王子が配信してくれてて良かった
本当にありがとうございます。
セミナーも遠方なのでオンラインですが、参加させてもらっています。4大セミナー制覇しました。
タイミングが合えば直接セミナーに参加させてもらって指導受けたいと主人と話しています。
主人の今の目標は定年後立腰トレナーになる事です。
あと、来年滋賀の100キロウォーキングに参加する事です。頑張ります。今歩くのが楽しくて、まだ下手くそですが
 
長文になりました。すみません。
どうしてもお礼が言いたくて、では、失礼します。
 
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<予防(care)の落とし穴>
〜予防から進化の時代へ〜
 
「“予防する”という発想では予防すらできない」
 
整体師時代から僕はこう言っていました。
 
              
何でもそうですが、「予防(care)」
という概念は拡がりにくい上に、
定着・浸透しにくいです。
 
       
理由は簡単で、
 
「必要性がないので、切実さがなく、
 それに対するモチベーションが低いから」
 
です。
 
       
「病気になりたくない」。
「腰痛になりたくない」。
 
誰もがそうです。
 
しかし、今現在それなりに元気で、
生活に支障が出るほど痛みや不調がなければ、
人はそれらを予防しようとしてくれるほど
甘くはありません。
 
治療(cure)と予防(care)で言うと、
圧倒的にモチベーションが低いのが予防です。
 
理由は、切実さ・本気さが違うからです。
 
こんなに痛かったら仕事に支障が出る…
家族に迷惑をかける…
好きなことができない…
 
となると、人は誰でも本気になります。
 
       
しかし、いくら病気の恐怖を教えても、
腰痛の苦しみやそうならない大切さを教えても、
 
今、特に問題のない人は
本気にはなれません。
 
他に本気でやりたいこと、
やるべきことがあるからです。
 
もちろん、一度病気を患った人や
痛みに苦しんだ経験をした人は、
 
二度と再発したくないので
予防に対してはモチベーションは
高くなります。
 
では、一度も病気や怪我をしたことない人が
ならないように導くにはどうしたらいいか?
 
そこで登場するのが
 
治療(cure)でも予防(care)でもない、
第3の矢「進化(evolution)」です。
 
人は、予防には本気になれなくても、
進化には本気になれます。
 
進化(evolution)とは何か?
 
それは、大きく言えば
身体能力を上げること。
 
具体的に言えば、例えば
 
歩いたり、家事労働など、
日常動作の全てがエクスタシーを
感じるほど快適で気持ちよくなったら、
 
それは即、誰にとっても
有益なことですね。
 
身体を進化させると、
そういう身体になります。
 
精神面にもゆとりが生まれて
イライラしにくくなり、
血液循環が良いので頭もよく回る
ようになります。
 
美容面でも、お通じが良くなり、
お肌の調子が良くなったり、
なんと、年齢を重ねるたびに
お尻が上がってきたりします。
 
80歳を過ぎても背骨を1本1本
動かす気持ちよさを味わえたりもします。
 
身体が動きやすく快適なので、
疲れにくくなり、あらゆる事の
パフォーマンスが上がります。
 
マイナスにならないように
という発想ではなく、
そういうプラスの事がない限り、
なかなか人はやってくれないものです。
 
つまり、人は必ず、意識なんか
していなくても、コスパを考えて生きています。
 
時間的・気力的・経済的に、
かけたコストに対してリターンが
圧倒的に高くないと、人はそれをやりません。
 
予防医学には、その発想が
全くありません。
 
立腰体操は、そこのところを
綿密に考えた上で制作しています。
 
         
身体の「進化」を促す概念を
〝身体開発〟と言い、具体的方法を
〝立腰体操〟と言います。
 
身体開発、立腰体操というのは
やったはなから気持ちが良いので、
やってくれます。
 
しかも、立腰体操は、時間的・気力的に
コストがほぼかからずに
得られるリターンが圧倒的に大きいので、
やってくれる率が高まります。
 
そしてまた、ここが立腰体操の
分かりやすい特長でもありますが、
 
それをやること自体が
圧倒的に楽しく、面白い。
 
1人でやるのも楽しいし、
集団でやるとこれまた楽しい。
だからやってくれる人が多いのです。
 
予防すること、予防医学には
面白さや楽しさといった
エンターテイメント性は皆無です。
 
僕は整体師時代から、体操には
エンターテイメント性やコスパ理論が必要だし、
 
「予防する」という
真面目だけの論理、やり方では、
 
分かっちゃいるけどやってくれない
人を生むだけだ
 
と言ってきました。
 
            
人は予防には本気になれないけど、
進化には本気になれるのです。
 
人が本気になれるのは、
治療(cure)と進化(evolution)だけです。
 
             
今よりちょっとでも
美しくなる、お尻を上げる。
 
それは最高に楽しい!
 
          
僕の周りには、
 
病気や怪我を予防しようという
モチベーションの人は少なく、
 
身体を構造通りに
使いこなしたい!
 
というモチベーションの人
で溢れています。笑
 
        
結果、進化こそが
最高の予防策となるのです。
 
 
by. フィジカリストOuJi
 
 
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