日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
寝腰JAPANから、立腰JAPAN!へ。 
カタ苦しいイメージから、ユル楽しいイメージへ。
「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2022/7/21

ホモ・サピエンス<アホ・サピエンス?

僕は変わった人間です。
変わった人間が話す変わったお話として
お読み下さい(^_−)−☆
 
「環境は便利になったけど
 身体は不便になりました」
 
というのが現代の特徴です。
 
ということは、
 
結局、「何も便利になっていない」という事です。
 
なぜなら、どんな環境であれ、
この“身体”が生きるのが人生だからです。
 
昔の日本、江戸時代を例にとりましょう。
 
江戸時代は現代日本人からしたら
(=不便な身体を持った人からしたら)
さぞかし不便な時代だっただろうと
思うかもしれません。
 
しかし、江戸時代の日本人は非常に
「便利な身体」を持っていたので、
環境に不便さは感じていなかった、
 
つまり、よほど便利な世の中だった
 
というのが僕の考えです。
 
「便利」「不便」という概念は、
“この身体がどう感じるか”という
“身体感覚”によって決まります
 
便利な世の中にしようとするのは良い事です。
 
しかし一方で、その裏では常に
「身体が不便になる」というマイナス因子
発生しているという事実を忘れていはいけません
 
環境と身体は常にセットです。
 
「便利な世の中」と「身体の不便さ」は
常に隣り合わせであり、結局プラスマイナスゼロの
現象となっているわけです。
 
これが現代に生きる私たちが
感じている矛盾というやつです。
 
アメリカの牧師=ボブ・ムーアヘッド
の言葉を借りるまでもなく、
 
現代人は常に矛盾を感じながら生きています。
 
家は大きくなったかもしれないが
家庭は小さくなったと言われます。
 
便利にするためにコンピュータを
生み出したが、逆に忙しくなり、
時間もなくなっています。
 
数々の病気や痛みの治療法が
開発されても不健康な人が増えています。
 
宇宙にまで行けるようになったはいいが、
家族関係や近所付き合いはどうなのか…
 
世界平和を謳っているわりには
家族間や近所同士の争いが絶えなかったり、
 
あるいは、自分自身との争いが絶えなかったり…
 
「愛は地球を救う」からみんなで
仲良くしよう!とするのだけれど、
 
その“愛”が自己愛や自分の愛するモノ・コトを
守りたいという思いから争いが起きたり、
 
レジャーが増えても楽しみが減っていたり、
 
長生きするようになったが不健康になったり…
 
といった矛盾の中で私たちは生きています。
 
 
要は
 
「あちらが立てば、こちらが立たず」
 
ということです。
 
 
これは個人の「自己実現」という観点においても、
 
何かを成し遂げるためには
何かを犠牲にしなければならない
と私たちは思い込まされています。
 
これらの矛盾を
 
感謝が足りないからだ!
 
と一言で片づける事もできます。
 
では、なぜ感謝ができないのかを
突き詰めていった時、
 
行き着くのは、やはり、「身体」です。
 
僕は、この「身体性」の欠如こそが、
現代人が抱える矛盾の最たる原因だと考えています。
 
日本で言うと、江戸時代は、
非常に便利な世の中だったのです。
 
それは、この身体が便利だったから。
 
今、機械やマシン、コンピュータが
やっていることを、ほとんど、この身体
一つでやっていた事実を考えれば解ります。
 
言わば、江戸時代の日本人は、
この身体をマシン化していたということです。
  
ですから、世の中を変えようとするよりも、
自分自身=身体を変えようよ!というのが
僕の提案です。
 
みんな、便利で住みよい世の中がいい
というのは同じです。
 
でも、それは、結局、自分の身体の感覚が決める
ことなのだから、いくら自分の身体の外側の
環境を変えたって、同じことです。
 
 
「環境」には
「外部環境」と「内部環境」があります。
 
外部環境とは、自分の身体の外側の環境のこと。
 
内部環境とは、自分の身体の内側の環境のことです。
 
そして、外部環境は、
内部環境が映し出す鏡ですから、
 
内部環境=身体が不便であれば、
どんなに外部環境を変えたって、
いつまで経っても不便さは付きまといます
 
身体を便利にすることです。
 
身体には、身体科学は知らないが、
昔の日本人は知っていた、「身のこなし」
という、無限の身体能力があるのです。
 
現代の身体科学では、
「巧緻性」がそれに近い概念ですが、
「身のこなし」はそれ以上のものです。
 
今までは、人類は、外部環境を開発し、
外部環境を変えることで、
住みよい世の中にしようとしてきました。
 
これはつまり、地球の資源を開発し、
住みよい世の中にしたということ。
 
これは人類の素晴らしい功績であり、
その恩恵によって私たちは
日々を享受することができています。
 
しかし、これからの新しい時代は、違います。
 
ここからの時代、人類は、内部環境を開発し、
内部環境を便利にすることで、
住みよい世の中にしていく時代です。
 
「地球にはフロンティアはなくなった」と、
数世紀前から言われています。
 
そして、次に人類が着目したのが、宇宙。
 
しかし、
 
「この宇宙でさえ、もはや、
 フロンティアはなくなった」
 
と科学者たちの間では言われています。
 
 
「フロンティア(frontier)」とは、
“未開拓、未開発の分野、新分野”
あるいは、“最先端”という意味です。
 
では、最後に残されたフロンティアは何か?と言うと、
それが「内部環境」すなわち、
僕たちの「身体」そのものです。
 
まさに永遠のフロンティア、それが「身体」です。
 
開拓しても開拓しても、
一生開拓できちゃうのが、身体です。
 
それは、言葉を換えれば、
一生、未開拓であるのが身体ということです。
 
『身体は一生、フロンティア』です。
 
時代が進むにつれ、外部環境が開発されることで、
内部環境が悪化し、身体の利便性が低下しています。
 
「人類の進化」という視点で捉えた時、
僕は、時代が進むにつれ、「身体の利便性」
は退化したと言わざるを得ないと考えています。
 
僕は国を変えたいとは思わない人間です。
 
でも、「人」はより良く変わって
もらいたいと思っています。
 
そのための具体的な施策として、
立腰体操を開発しました。
 
人が、誰からも強制されることなく、
自らの意思により、より良く変わっていける
そのツールとして、立腰体操を
お役立て頂きたいと思っています。
 
つまり、言葉を換えれば、立腰体操により
人類の進化に貢献したい!ということです。
 
「人類の進化に貢献」とか言うと、
いかにも新興宗教っぽくて
間違ってほしくないのですが、笑
 
僕は立腰体操という純粋な体操・身体開発・
トレーニングによって、貢献したいと考えています。
 
体操・トレーニング・身体開発は
個人個人に属するものであり、宗教ではありません。
 
立腰体操をやると、人は、より良い
方向に変わります。進化します。
 
考え方も、心の在り方も、気分も良くなり、
人に対しても優しくなれます。
 
自分にゆとりができて、
精神的に豊かになるからです。
 
これは、内部環境にゆとりができて、
内部環境が豊かになった証です。
 
今まで、イライラしていて、身体も心も痛くて、
悩みに悩んでいた人が、そうなれるのです。
 
スポーツで言えば、
 
補欠選手で試合にさえ出られなかった選手が
試合に出て大活躍し、一目置かれる選手に
なるということです。
 
どの分野でも、人によっては
天才・達人・名人・超一流と称されるような
パフォーマンスを発揮する人物になります。
 
これは、「人類の進化」と言って
過言ではないと考えます。
 
ヒトは、生物学的には
「ホモ・サピエンス(現生人類・新人)」
と呼ばれます。
 
ホモ・サピエンスとは、
“智慧のある人”という意味です。
 
そろそろ、人類は、
ホモ・サピエンスから抜け出す時です。笑
 
一人一人がハッピーになってほしいから、
ホモ・ハピネスでも良いのかもしれませんが、
 
それじゃ、面白くない。笑
 
普通は、「ホモ・○○」と、
ホモの後の名前を変えようとしますが、
 
僕は、「ホモ」自体を変えて、
『アホ』にしたい。笑
 
アホを世界基準の言葉にしたい笑
 
でも、ただのアホじゃ困るから、笑
 
『アホ・サピエンス(智慧あるアホ)』
 
でどうやっ!って本気で思っています。笑
 
 
「智慧あるアホ」って、ステキです。
 
徹底してアホなのに、ちゃんと知恵がある。
 
アホなのはいいけど、ただアホなだけで
殺人やテロなんかをされては困るわけです。
 
そんなことをする人は、
知恵があるとは言えません。
 
だから、アホ・サピエンス。
全人類アホ化計画です。笑
 
「アホ」であるってこと自体が、
ハッピーなんです。
 
ハッピー(幸)というのは、
脳内現象で言うと、脳内麻薬が出ている状態。
 
つまり、ドーパミンやセロトニン、エンドルフィンが
出ている状態のことを、ハッピーと言います。
 
医科学的に脳内に脳内麻薬が出るようにすれば、
一時的には誰でもハッピー(幸)になります。
 
「アホ」とはハッピーの上位概念であり、笑
四六時中常に、そして一生涯、脳内麻薬が
溢れ続けることを言います。
 
ホモ・ハピネス(幸せな人)だと、
例えば、人を傷つけたりすることで
幸せを感じる=脳内麻薬(快感物質)が出る
という人もいるので、非常に危険。
 
ですから、アホ・サピエンス(知恵あるアホ)。
 
知恵があれば、人を傷つけることに
幸せを感じることはありません。
 
一応、そこまで真剣に考えて、笑
『アホ・サピエンス』という名前を考えました。笑
 
賢い人や知識人、あるいは学者さんなどは、
「アホ」なんて言われたら、ムカッ!と来る
かもしれませんが、みんなでアホになれば、
あなたもアホではなくなるんですから、
早くみんなでアホになりましょう。笑
 
というのが僕の提案です。
 
 
今、人類は、『知恵のあるアホ』
=アホ・サピエンスに進化する時です。
 
立腰体操をやれば、本当に
人がより良い方向に変わっていきますが、
 
それはまさに「アホ・サピエンス」
に進化したということです。
 
頭(脳)も正常に働くようになり、
知的好奇心も旺盛になり、もちろん、幸せになり、
脳がよく働くので、言葉使いが豊かになったり、
周りの人の役に立とう!世の中に対して
自分の役割を果たそう!
 
という思いが、心の底から
芽生えてきたりします。
 
もちろん、そうならなくても
何の問題もありません。
 
 
そして、もちろん、
 
「身体の利便性(身のこなし能力)」
抜群に上がり続ける。
 
やればやるほど、上がり続けます。
 
立腰体操は、身体の利便性を高めることで、
一人一人の内部環境を豊かにし、
本当の意味で住みよい地球にする、
 
今のこの地球こそが天国だと感じられる、
アホ・サピエンスが住む地球にすることを
掲げています。
 
今更、江戸時代のように外部環境を変えることは
人類にとっても地球にとっても高コストであり、
 
何しろ、外部環境とは内部環境が
映し出す鏡なのですから、今のこの外部環境のまま、
内部環境を徹底して変えていけばいいのです。
 
by. フィジカリストOuJi
 

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