日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
寝腰JAPANから、立腰JAPAN!へ。 
カタ苦しいイメージから、ユル楽しいイメージへ。
「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2022/7/16

立腰体操


立腰体操が今のカタチに体系化されたのは、
2011年のことでした。
 
その時から一貫して変わらない思いは、
 
どうせ作るなら、この体操を、国民体操にしたい
 
という思いです。
 
これはどういうことかと言うと、
 
・創始者もヘッタクレもない
 
ってことです。笑
 
僕がいなくても、僕が死んでからでも、
 
クオリティーが下がらずに
益々広がり続ける体操でなければ、
国民体操にはなりません。
 
誰が創始者かもわからないで、
誰も特別な体操だとも思わないで、
 
お風呂や歯磨きと同じように、
みんな日常当たり前にやってる
 
というレベルにまでこの立腰体操を
浸透させるのが、僕の目標です。
     
例えば、内容の是非はさておいて、
 
現代において誰もが知ってる
国民体操といえば、ラジオ体操ですね。
 
言わば最低でもこれくらいは
国民全員に浸透させたいんです。
 
もちろん、それ以上に浸透させます。
 
 
で、ラジオ体操の創始者って、知ってますか?笑
 
もちろん、ラジオさんではありませんよ。笑
 
ほとんどの人は知らないと思います。
 
それぐらいに広げたいわけですよ。
 
ちなみに、ラジオ体操の創始者は、
1936年ベルリンオリンピックに体操選手としても
出場した、茨城県出身の遠山喜一郎さんです。
明治42(1909)年11月22日~平成11(1999)年‪9月15日‬。
 
 
ラジオ体操のルーツは、大正時代の
国民保健体操にまで遡りますが、
 
今のカタチのラジオ体操を
つくったのは遠山喜一郎さんで、
 
初めて世に向けて放送されたのが、
1951年5月です。
           
今、国民体操と言えばラジオ体操ですが、
 
僕は、このラジオ体操に取って代わる
体操をつくりたいとは思いません。
 
ラジオ体操、やりたい人は
もちろんお好きにやっていていいので、
 
その効果を何倍にも膨らませる
インフラの体操として、立腰体操を
取り入れてもらいたいと思っています。
 
立腰体操とは、そういう体操なのです。
 
すべての体操・運動・エクササイズの
土台となる体操こそが、立腰体操です。
 
◯◯体操がすごい、
△△体操で腰痛が治った、
 
のではありません。
 
身体のチカラが腰痛を治したのであり、
身体のチカラこそがすごいのです。
 
立腰体操は、その身体に眠る
潜在能力を引き出す非常に優れた方法
だと自負しています。
        
国民体操??
いや、もっとターゲット絞ったほうがいいよ!
 
という当たり前のアドバイスも
頂いたこともあります。笑
 
いやいや、宇宙の中の地球の中の
世界の中の日本国民というターゲットです。笑
 
ちゃんとターゲット絞っています。笑
 
      
真面目な話、立腰体操は、
 
1)整体治療効果
2)メンタルヘルス効果
3)身体能力向上効果
4)脳力開発効果
5)美容・ダイエット効果
 
 
など、他の体操法に比べたら
効果効能は多岐に渡るので、
 
様々な悩みを持った方に
バッチリ対応が可能です。
 
『体操の日本近代』という本は
僕の愛読書の1つ。^ ^
 
この本が愛読書の人は
少ないと思います。笑
 
面白味はゼロの本ですが、あらゆる体操が、
 
・どのようにして生まれ、
・どのようにして広がり、
・またなぜ広がらなかったのか。
 
体操の歴史から学ぶことも大事ですね。
 
もちろん、この本では紹介されていない
体操も多々あります。
 
日本が近代化されるにしたがい、
各時代において、
 
国民の健康を維持・増進する
『体操』が開発・唱導されてきました。
     
でも現代ほど、
 
真の意味で体操が必要となる時代は、
人類の歴史上なかったと言えます。
 
それぐらい本腰を入れて、
日本人の身体革命を起こさないと
いけない時代です。
     
立腰体操の理念・思想・コンセプトや開発裏話、
体験談、そして、具体的な実践法を
立腰トレーナー養成講座で詳細にお伝えしています。
 
     
遠山喜一郎さんの好きな言葉があります。
 
「富士山は裾野が広いから美しい。
 ラジオ体操も同じだ。
 国民全体がやってはじめて
 素晴らしいものになるんだ」
 
 
体操は、やってもらってナンボの世界。
 
どんなに素晴らしい体操があっても、
やってもらえないと意味がない。
 
今、時代的に立腰体操を
やっている人の数は未知数。
 
YouTubeで発信させてもらっているからです。
 
全く知らない方がYouTubeで
立腰体操に出逢い、やってくれています。
 
毎日のように、喜びのメールが届きます。
 
知名度で言うと、ラジオ体操の方が遥かに上ですが、
 
実際に毎日やっている、しかもやって
確実な効果を実感しているという人の数となると、
これは分かりません。
 
時代はラジオではなく、
YouTubeですからね。笑
 
立腰体操は、YouTube体操です。
 
 
僕が立腰体操に込めた思いは、
 
・1人でも多くの人に届けたい
 
ではなく、
 
・1人でもいいから救われてほしい
 
ということ。
 
     
ずっとそれでやってきて、
それはこれからもずっと変わりません。
 
 
by.  フィジカリストOuJi
 
 
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