日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
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カタ苦しいイメージから、ユル楽しいイメージへ。
「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2023/11/12

野獣身体開発

 
今年2023年ラストとなった
江戸時代の身体づくり1DAYセミナー
 
おかげさまで大盛況でした!
 
今や色んな分野で
高性能なテクノロジーが
発展していますが、
 
身体に関しては
江戸時代の日本の
高性能化は凄まじかった。
 
現代の武道武術よりも
遥かに高度な身のこなしを
体現していたのが江戸庶民でした。
 
そんな日本人の筋金入りの身体が
骨抜きにされた歴史があるわけですが…
 
それを現代に取り戻そうとして
具体的方法まで開発しているのが
フィジカリストOuJiです。
 
今回も江戸身体開発法を
伝授させて頂きましたが、
 
“伝授“とはただ「伝え授ける」のではなく、
「相手に伝わり、手に取るように
 受け取って頂く事」。
 
だから、その時に自分自身の
状態が江戸身体化されていないと、
受け取ってもらえません。
 
平たい言葉で言ったら、
感覚・実感を伝える事。
 
頭の認識で江戸時代の身体を
理解してもらうだけではなく、
 
身体の感覚・実感で
理解して頂く事を以て“伝授“です。
 
だから、
江戸時代の身体づくり1DAYセミナーは
僕にとってもどこまで
江戸時代の身体にまで開発できるか?
の挑戦の場でもあります。
 
           
<参加者の声>
 
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先月フィジカル診断1DAYセミナーを初めて受講、そして昨日の江戸時代の身体づくりセミナーに初めて受講しました。
 
沢山たくさんご指導くださってありがとうございました。
 
フィジカル診断も江戸時代の身体づくりセミナーも凄い!素晴らしい!言葉で言えないくらい感動しました。
 
王子がこの世に誕生してくれて、良かった!
神様にお母様に感謝します。
 
これからも王子についていきたいです。
これからもよろしくお願いいたします。
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土日と2日間におよび素晴らしいセミナー開催頂きありがとうございました。
 
楽しくあっという間に時が過ぎてしまいました、緻密に徹頭徹尾考えぬかれており、休み無く濃密に身体に向き合う時間とても面白かったです。
 
ご自身亡き後の事も考慮されて日本のために尽くされる姿心意気が美しく感動致しました。
 
日々教えて頂きましたこと実践しながら自分自身の身体と向き合い続けさせて頂きます。
 
お身体ご自愛下さいまして益々のご活躍心よりお祈り申しあげます。
 
ありがとうございました。
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武術から江戸時代の身体に興味を抱き、
憧れを抱き、研究してきました。
 
研究して解った事は、
江戸時代の日本人は
四足動物や爬虫類などの
脊椎動物の動きを見事に
体現していたという事。
 
武術では動物の動きを
模した拳法がありますが、
 
特に四足動物の動きを
体現する身体開発法を
「野獣身体開発法」、
 
それを武術に活用した拳法を
「野獣拳法」と名付けています。笑
 
獣(ケモノ)とは全身に毛が生え、
四足で歩く哺乳動物のことを言い、
正しくは「ケダモノ」と言います。
 
野獣拳法は英語では
「Beast Kenpo」です。笑
 
野獣の中でもライオン、トラ、
オオカミ、大型犬、クマ等、
大型で獰猛な捕食性肉食哺乳類を
“猛獣“と言います。
 
その猛獣の動きを体現した
拳法を「猛獣拳法」と呼んでいます。笑
 
面白い名前ですが、
本当にそのように分類しています。笑
 
野獣の中でも
チーター、ヒョウ、ピューマなど
俊敏性に優れる四足動物の動き
を体現した拳法を「猟豹拳法」と
名付けています。
 
猟豹の中でも
チーターは足の速さに優れ、
ピューマは跳躍力に優れ、
ヒョウは力強さに優れています。
 
細かくはそれぞれ分けて
開発法があり、
 
全部体現できるように
日夜開発しています。笑
 
また中国拳法には五獣拳がありますが、
それに因んで五獣の肩の動きを
体現する事を「五獣肩」と名付けています。笑
 
新しい時代は五十肩ではなく、
五獣肩が流行るでしょう。笑
 
             
今年の年末、オンラインで
開催される1DAYセミナーは
「チーターの身体開発1DAYセミナー」
です。
 
やればやるほど身体が
“豹変“する猟豹身体開発の妙を
伝授させて頂きます。
 
さて、そんな野獣身体開発ですが、
 
野獣と言うと、曲芸師がやるような
アクロバティックな動きを
想像するかも知れませんが、
 
アクロバティックな動き
=野獣あるいは野生的ではありません。
 
僕が言っている野獣身体開発とは
野獣の身体運動メカニズム・
身体の在り方を体現する事であり、
 
激しい動きやアクロバティックな
動きができるようになる事ではありません。
 
もちろん、そういった曲芸的な
動きが好きな人にとっても
野獣身体開発は役立ちます。
 
僕が興味があるのは
曲芸的な動きをする事ではなく、
 
身体を構造通りに
使いこなす事で、
 
これは高齢になってもできる事で、
むしろ老いて益々飛躍する事でもあります。
 
僕のような小さな身体で
野獣と言ってもピンと
来ないかもしれませんが、
 
例えばチーターは
体長110〜150cm
体重は35〜72kgです。
 
そんな小さな身体であれだけの
パワーを発揮しています。
 
野獣と言うと『美女と野獣』や
格闘家でビーストと呼ばれた
ボブサップさんのイメージが
強いかも知れません。
 
見た目が野獣かどうかではなく(笑)
身体機能が野獣がどうかです。
 
また、「ケダモノ」と言うと
義理や人情の無い人物を揶揄する
表現として使われる事もありますが、
 
身体の動きは野獣に
精神の働きは人間になれるのが
ヒトという生物です。
 
あらゆる動物の中でヒトだけが
人間でもあり、動物でもあります。
 
だから人間は人間脳・動物脳
双方が活性化する必要があります。
 
江戸時代の身体づくりは
野獣身体開発の一要素です。
 
江戸時代以降、日本人は
動物的な動きを封印されました。
 
150年以上の時を経て
その封印を解こうとしているのが
フィジカリストOuJiです。
 
by. フィジカリストOuJi
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