日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
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カタ苦しいイメージから、ユル楽しいイメージへ。
「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2022/7/19

人間と動物のバランス

動物と人間のバランスをとる!

 
動物達と仲良く共存することは大事。
 
だけど、その分野はムツゴロウ氏に
任せるとして(笑)
 
僕は身体の中の動物、脳の中の動物と仲良く
共存する理論と方法をお伝えする専門家です。
 
あなたの身体の中に、
動物が棲んでいるのを知っていますか?
 
四足動物、爬虫類、魚類棲んでいます。
 
それは骨格を見ると、見えてくる。
 
手足を除いた体幹骨格=軸骨格は、
人間独自のものもありながら、極めて動物的。
 
なぜなら、動物にもあるから。
 
ヒトは生物学の分類では脊椎動物で、
脊椎動物は魚類の時代に完成。
 
脊椎があって、そこから枝葉状に神経が枝分かれして
抹消を支配しているというその構造は、
魚もヒトもほとんど変わりません。
 
その軸骨格以外の骨格を、付属骨格と言い、
いわゆる上肢・下肢の部分です。
 
付属骨格って名称は
どうかと思いますが(笑)
でも生命は体幹部があってこそ
 
軸骨格は脳の中の中心部=下位脳
脳幹や大脳辺縁系と繋がります。
 
ここは魚類や爬虫類・両生類時代
から存在する脳。
 
付属骨格は上位脳、つまり、
大脳と密接にリンクします。
 
だから、
 
体幹部=軸骨格を使いこなすことは、
脳幹や大脳辺縁系(魚脳やトカゲ脳)
を使いこなすことであり、
 
四肢=付属骨格を使いこなすことは、
大脳(人間脳)を使いこなすことに
 
直結します。
 
 
大事なのは、そのバランスをとること。
 
なぜなら、人間とは、動物脳を持った人間であり、
人間脳を持った動物という唯一無二の存在だからです。
 
 
動物脳と人間脳が仲良く手を取り合うこと。
 
体幹部が大事ですが、末端も同じように大事です。
 
末端は大脳の広いエリアと繋がるからです。
 
また人間の場合、
 
魚やトカゲのように
軸骨格を使いこなそうと思ったら、
 
大脳をも全部リンクさせて駆使しないと、
なかなか使いこなすことができません。
 
だから体幹部82個の関節使いこなすことは、
 
下位脳のみならず、大脳をも含めた
全脳を活性化することになるのです。
 
また四肢に関しても、
 
人間らしい使い方ももちろんありますが、
動物的な使い方もあって、
 
動物的な四肢の使い方をすることで
体幹部も動物らしく動いてきて、
下位脳がよく働きます。
 
身体も脳も、一部分を使いすぎると疲労します。
 
ぜんぶ使うと疲労が抜けます。
 
 
あなたの中の動物を目覚めさせて、
あなたの中の動物と人間のバランスをとって下さい。
 
人間とは動物らしい人間であり、
人間らしい動物ですからね!
 
「人間力」という言葉がありますが、
僕はフィジカリストとして
「動物力」という言葉も提唱したい。
 
繰り返しますが、人間は
動物であり、人間です。
 
だからこそ、人間力も動物力も
両方磨くことが大切なのです。
 
 
by.  フィジカリストOuJi
 
 

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