2023/9/2
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寝るを極める |
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【〝寝る〟を極める】 ![]() 今日はTOKYOで ゴロゴロ寝転がりながら 身体を隅々まで開発する 寝ころび立腰体操。 寝ころぶことが 僕たちの身体運動の原点です。 立ち方・座り方・歩き方を 改善する人は多いですが、 寝ころび方を改善する人は まだまだ少ない。 親から姿勢やお箸の持ち方などは 躾けられたことはあっても、 寝ころび方を躾けられたこと はないでしょう。 でも、寝ころぶことが 僕たちの運動の原点。 オギャーという呼吸運動から始まり、 最後は息を引き取るという 呼吸運動によって終わるわけですが、 呼吸の後に僕たちが初めに行う 運動が「寝ころぶ」という運動です。 ネンネ運動をしてから首が据わり、 寝返り・腹這い運動→ずり這い運動 →ハイハイ運動→お座り運動 →立っち・アンヨ運動へと移行します。 これは万人共通の法則で、 産まれていきなり立っちして それからネンネする赤ちゃんはいません。 釈迦は生まれていきなり7歩歩いて、 天地を指差し、「天上天下唯我独尊」 と言ったそうなので、 やはり大分変わった人です。笑 釈迦は置いておいて(笑) 僕らは寝ころぶ(ネンネ)という 身体運動から運動がスタートします。 だから、 寝ころび方を開発したら、 その後の寝返り、ハイハイ、 お座り、立っち、アンヨ全てが 上手くなるのです。 人類究極の原初的習い事が 「寝ころび方=ねんね」を変える事であり、 その具体的方法が 寝ころび(ねんね)立腰体操。 寝転がって体操、エクササイズ をするのではなく、 正しく寝ころぶ というメソッドから始まります。 それだけで驚くほど身体が楽になり、 動きやすくなります。 全ての身体運動が上達するので、 ねんね運動からやり直すことは 誰にとっても価値があります。 もう1つの価値は、 睡眠の質が深まることです。 僕たちは必ず、 寝ころんでから眠ります。 眠ってから寝ころぶ人はいません。笑 寝ころがってから眠るんですから、 その寝ころび方のレベルによって 睡眠の質が変わります。 人生の1/3は睡眠だから 睡眠を大事にする事は もちろん必要ですが、 寝ころんでから眠るんだから、 寝ころび方が上手くなるように 改善した方が良いに決まっています。 歩法・立法・座法・寝法 全ての体勢での立腰体操が 用意されていますが、 立腰体操寝法=寝ころび立腰体操は 疲れ切っていて寝る以外できない… という方でも身体開発 できちゃうので、 オススメです(^_−)−☆ by. フィジカリストOuJi |
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