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2023/8/26

背骨動かせない理由

 
※写真をクリックすると動画(YouTube)に飛びます。
 

体幹部には細かく数えると

182個の関節があります。

あなたは体幹部に

182箇所動かせる所が

ある実感がありますか?

手足の関節数よりも

圧倒的に多いです。

ということは、

理論上、手足よりも

動かせる所が多いと

いうことになります。

でも、なぜ、それだけの

関節数を誇るのに

なかなか動かすことが

できないのか?

理由はにあります。

手が器用に使えるのは、

大脳運動野・感覚野における

支配領域が大きいからです。

一方、体幹部は?と言えば、

支配領域が殆どありません。

だからそもそも体幹部は

手のように器用に使えないのです。

しかし、世の中には

体幹部を手と同等かそれ以上に

使いこなす人がいます。

超一流のアスリート、

武術家、舞踊家、芸術家たちです。

なぜ、彼ら彼女らは、

大脳運動野・感覚野における

支配領域が限りなく小さい

体幹部を手以上に巧みに

使いこなすことができるのか?

その答えもにあります。

体幹部には関節としては

182個もあるけど、

大脳運動野・感覚野に

体幹部を動かす支配領域が

ほとんどないことは

何を意味するか?

182個も実際に関節が

存在するということは、

きちんとその通りに動く、

あるいは動かされる構造

になっているということです。

背骨だけでも腰椎までで24個

肋骨も左右で12対ずつあります。

胸郭の真ん中には胸骨があり、

骨盤も仙骨・腸骨があります。

それだけ動くパーツが

存在するのに、なぜ体幹部は

動かすのが難しいのか?

そして、なぜ超一流の

アスリートは動かせるのか?

実は、体幹部を使いこなすには

運動野・感覚野だけではなく、

大脳の全域および下位脳を

全てリンクさせる必要があります

つまり、全脳を使いこなさないと

体幹部は動いてこない

運動神経も感覚神経も

手を動かすよりもフルで

使う必要があります。

即ち、体幹部を使いこなすことは

そのまま全脳の活性化に繋がる

脳の視点から見れば、

全脳をリンクさせて

活性化させるために

体幹部が存在すると言えます。

だけど、ここからが大事な話で

全脳をリンクさせましょう!

と言われても、

何をしていいかさえ

分からない。笑

また、いきなり

背骨を動かしましょう!

と言っても、そもそも

背骨を動かせる運動神経が

退化している状態で

そんなことをしても、

動いているつもりで

終わってしまう

単に自己満でいいなら

動いてるつもりで

終わってもいいですが、

アスリートが本気で

パフォーマンスを上げるとか、

本気で身体能力を上げる場合、

背骨を動かすのではなく、

背骨が本当に動いてくる

ことこそが必要となります。

やれば自然と全脳がリンクし出し、

動かすつもりはないのに

体幹部182個の関節が

可動し出すように

綿密緻密に工夫を凝らして

開発した体操法が立腰体操です。

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