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2023/3/7

あなたの肋骨は歩いているか?

【あなたの肋骨は、歩いてますか?】

歩いていることと、

歩けていることは、違います。

 

「歩けている」とは、何か?

真に正しい歩き方とは何か?

 

体幹部が、歩きという運動に

参加しているかどうか?です。

 

現代人は、脚(足)で歩いています。

 足で身体を運んでいます。

 

こんなことだから、

身体は魂を運ぶ乗り物に過ぎない

なんて言われます。

 

正しい歩きは、

体(幹)で足を運ぶ。

 

江戸時代は身体で足を運んでいました。

 

足で身体を運ぶか。

身体で足を運ぶか。

 

この2つは真逆のカラダの使い方です。

 

具体的には、

体幹部の背骨・肋骨・骨盤・肩甲骨が

歩きという運動にどれくらい参加しているか。

 

これが大事。

 

現代人は、

体幹部を固めることで、

足(脚)を動かすという使い方。

 

足を動かすための代償として、

体幹を固定します。

 

一日何歩歩けばいい?

 歩数なんてどうでもいいです。

 

そんなことより、一日何回

肋骨が運動したか?

一日何回背骨が動いたか?

一日何回骨盤が動いたか?

が大事です。

 

間違った歩き方で

11万歩も歩けば、

益々カラダは悪くなります。

益々体幹部が固まることになります。

 

若いとは、体幹部が柔らかいこと。

 

体幹骨格が、構造通りに動くかどうか。

 それが若さを決めます。

 

「毎日歩いてます」って、

ただ歩けばいいってもんじゃありません。

 

あなたの肋骨は歩いているか?

背骨は歩いているか?

骨盤は歩いているか?

 

肋骨や背骨が、

ただ運ばれるだけになっていないか?

 

体幹部が、単なる運搬物になっていないか?

 

肋骨や背骨が、歩きという運動に参加しているか?

 

野生動物を見て下さい。

 

みんな、背骨や肋骨、肩甲骨を

使って歩いています。

 

動物の中で、唯一人間だけが、

体幹部を使わずに歩いています。

 

人間でも、野生人間、すなわち

昔ながらの生活をするアフリカ原住民たちは、

やはり、体幹部を歩きに参加させています。

 

体幹部を固めて、足で身体を運んでも、

ある程度は、見た目にはキレイな歩き方はできます。

 

しかし、

 

それでは完全に、カラダの潜在力が

眠ったままになります。

 

体幹部を使い切る、カラダを使い切る

気持ちよさや喜びが感じられなくなります。

 

人は、カラダを使い切ることで、

心からの満足が得られます。

 

カラダを使っていることと

使えていることは違う。

 

使い切れるカラダになってほしい。

 

自らのカラダを、

人のために使い切ることで、

 

心の底から満足した

生き方をしてほしい。

 

カラダの底力を出せば、

カラダを底から使い切れば、

 心の底から満足する。

 

そんなカラダになってほしい。

 

江戸時代はすごかった。

ほんまにほんまに凄まじかった。

えげつないほどすごかった。

 

だって、飛脚ですよ。

こんな発送と発想ありますか?笑

 

人力車ですよ。

西洋は馬車で馬を使いました。

 

日本も馬を使いましたが、

飛脚や人力車のほうが早くてタフでした。

 

人のためにカラダを使い切る

文化で満ち溢れた社会が江戸時代でした。

 

「人のために」という愛のキモチと、

 実際にその愛を表現できる身体能力がありました。

 

カラダが先か?キモチが先か?

 

現代人はすぐにどちらが

先かを知りたがります。

 

それは同時に決まっています。

 

どっちが後も先もありません。

 

カラダに裏打ちされたキモチ、

キモチに裏打ちされたカラダ

 

がありました。

 

カラダが凝り固まってツラいのは、

カラダを使い切れていない証拠。

カラダを使えていない証拠。

 

人のために、自らのカラダを使い切る喜びを!

 

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