日本立腰

 
立腰体操・立腰整体で日本を元気に!
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「タテゴシ」で、日本を元氣に!
2022/12/25

体幹部82個の関節を使い切る!

 
「立腰体操3種の神器」
という体操があります。
 
「何に効きますか?」
 
と訊かれたとしたら、
 
「何にでも効きます」
と言うしかない体操です。笑
 
           
あるいは、
 
「こういう身体の悩みがあるんです」
という相談が来たら、
 
「そんなあなたにちょうど
 ピッタリの体操がありますよ!️」
 
と言えちゃう体操です。
 
           
それはwhy?つまりなぜかと言うと、
 
体幹部に存在する82個の関節を
全て余す所なく使い切る体操
 
立腰体操だからです。
 
        
of courseつまりもちろん、
末端である手足の関節も全て
使い切る方法でもあります。
 
「生命は体幹部に宿る」
と言っていいほど、体幹部は大事です。
 
becauseつまりなぜならば、
手足がなくても人は生きられますが、
体幹部がなければ生きられないからです。
 
今、現代人は、その体幹部が
深刻な運動不足に陥っています。
 
「運動不足」が叫ばれますが、
深刻なのは、〝体幹部の運動不足〟であり、
 
より精確に言うなら、
〝体幹内の運動不足〟こそが
問題なのです。
 
          
全く知られていませんが、
体幹部には、82個もの関節が存在します。
 
手足よりも、体幹部の方が
圧倒的に関節の数が多いのです。
 
ということは、
 
それだけ体幹部に動く箇所がある
ということです。
 
その体幹部が全く運動
できていないので、
あらゆる身体の問題が起きます
 
なぜなら、体幹部にこそ命が宿るからです。
 
本来動くはずの体幹部の関節が
動かないということは、
「生命の危機」と言っていいと
僕は思っています。
 
言い出したらキリがないほど
日本人は明治維新から始まり、
(本当はもっとその前から)
 
連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)
の施策によって、
本来の身体能力は奪われました。
 
それは今も続いています。
 
          
体幹部を使い切る必要のない
世の中になっていくことで、
 
日本人は深刻な「体幹部の運動不足」
に陥っています。
 
体幹部82個の関節を運動させるにも
当たり前ですが、運動神経が必要です。
 
その体幹部を使いこなす運動神経が
退化している状態では、
 
どんな体操をしようが、
どんなエクササイズをしようが、
 
手足や今自分が使える
関節を使うだけで、
 
体幹部を使いこなす
ことはできません。
 
これを
 
「動いていても、動けていない」
「運動していても、運動できていない」状態
と僕は呼んでいます。
 
歯を磨いていても磨けていない
ことがあるのと同じです。
運動というのは、「うん、どうかな?」
と考えるまでもなく、
 
どれだけ運動したか?は
運動効果には無関係で、
 
いかに運動できたか?が
全てを決めます
 
キツい運動をしたからと言って
運動されたのか?と言うと、
全く関係ありません。
 
じゃあ、どうやったら
運動できている身体になって、
真の運動効果がもたらされるのか?
と言うと、
 
僕がphysical typeと呼んでいる
身体のクセを修正して
身体中の使われていない
筋肉を使える状態に戻すことと、
 
体幹部82個の関節を
フルに使い切れるように
脳も身体も変革させることです。
 
その役割・使命をもって誕生した体操が
「立腰体操」です。
 
      
立腰体操は、
一世を風靡した「体幹トレーニング」
とは一線を画する方法です。
 
世に拡がっている
体幹トレーニングとは、
 
体幹部に存在する82個の関節が
動かないように固めるトレーニングです。
 
もう一度、違う表現で言います。
 
体幹トレーニングとは、
体幹部82個の関節の動きを止めて、
動く関節を限定させていくトレーニングです。
 
体幹部の外に存在する
筋肉を固めてビルドアップさせる
行為が体幹トレーニングです。
 
立腰体操はそれとは
全く違う運動法です。
 
体幹部に存在する82個の関節を
全て余す所なく使い切るための体操です。
 
体幹部は、もちろん
固められることも必要ですが、
恒常的に固める箇所ではありません。
 
恒常的に固めていい箇所など
身体には存在しませんが、
 
下手に体幹トレーニングをやると、
どんどん体幹部の中で
使えない関節が増えていきます。
 
体幹部の中から使えない関節が
増えれば増えるほど、
血液循環は悪くなります。
 
「血液循環が大事」と言われますが、
〝体幹内の血液循環〟こそ肝要です。
 
なぜなら、生命は体幹部に宿るからです。
 
体幹部が一番、酸素と血液を
必要としています。
 
だから、体幹部82個の全関節を
使うことでしか、体幹内の血液循環も
真の意味では促されないのです。
 
       
「体幹部82個の関節を使う」って、
 
「使ったら身体がグニャグニャ
 になるじゃないですか⁉︎」
 
と思うかもしれませんが、
そう、体幹部は固める箇所ではなく、
グニャグニャにすべき箇所です。
 
これは同じ動物(脊椎動物)
である野生動物、
 
犬・猫・蛇・トカゲ・チーター・
虎・ライオン・熊・魚…
 
に学べば一発で分かることです。
 
       
体幹部がカチカチに
固まっているヘビとかトカゲ
っていますか?笑
 
体幹部の関節が運動していなくて、
走ったら転けるライオンとか、
体幹内の血液循環が悪くて
冷え性の虎とかいますか?笑
 
そして、
 
体幹部82個の関節を使いこなして、
体幹部がグニャグニャの存在と言えば、
赤ちゃんや子ども達です。
 
乳児・幼児はみんなおしなべて
体幹部がグニャグニャですね。
 
あなたもきっとそうだったはず。
 
それが大人になる過程で
知らず知らずのうちに
どんどん体幹部82個の関節で
使える関節が減ってきて…
 
トボトボとしか歩けなくなり、
思うように動けなくなり、
年寄りくさい動きになり、
動けなくなる…という連鎖となるのです。
 
         
どんなに動けなくなっている人でも
体幹部には82個の関節が物理的に
存在します。
 
つまり、
 
構造としては82箇所も
体幹部に動く箇所があっても、
それを実際に使う運動神経が退化している
 
のが現代の大人達です。
 
              
明治維新とGHQの真の狙いは
この体幹部82個の関節を
眠らせることであったと言って
過言ではないと僕は思っています。
 
日本人も筋トレしていますが、
筋トレはアメリカから来たものです。
 
あらゆるエクササイズが
エクササイズと言っている以上、
アメリカから来たものです。
 
あらゆるエクササイズや筋トレ、
してもいいですが、体幹部82個の
全関節を使えなくならないように
して頂きたいものです。
 
日本は江戸時代までは
体幹部82個の全関節を
使いこなさないと生きていけない
世の中でした。
 
日本人は江戸時代までは、
体幹部グニャグニャ人間だったのです。
 
             
体幹部82個の全関節が動き出すと、
 
身体のあらゆる不調が改善され、
飛躍的に身体能力が向上するので、
あらゆるパフォーマンスが上がります。
 
分野に限らず、
 
超一流と称される人ほど、
体幹部82個の関節を
使い切って生きています
 
腕と脚の4つの関節だけ
使って歩いている人と、
 
体幹部82個の関節を
使って歩いている人は、
 
同じ運動をしているとは
言えません。
 
目の前のペットボトルを
肩と肘と指の関節だけ使って
取っている人と、
 
体幹部82個の関節を
使った上で肩・肘・指の関節
を使って取っている人の動作は、
「どうさ?」と考えるまでもなく、
同じ動作とは言えません。
 
          
立腰体操が何にでも効く
万能体操である理由が
お分かり頂けたでしょうか?
 
立腰体操は体幹部82個の全関節を
使い切るための体操であり、
体幹部82個の全関節を正しく
可動させる運動神経を鍛えていく体操です。
 
体幹部はグニャグニャ
している方がいいからと言って、
 
単にグニャグニャ動かしたところで、
 
それでは自分が只今動かせる関節だけを
使って、体幹部を使いこなせない現状の
運動神経を強化してしまうことになるだけです。
 
だから、それ専門に開発された
立腰体操があるのです。
 
僕は日本人の体幹部82個の全関節を
可動させる専門家です。笑
 
身体には構造があり、
世界中、人種が違えど
身体の構造は万人が同じです。
 
構造があるということは、
動く箇所やその動き方には
一定の法則(ルール)がある
ということです。
 
その法則に従って、
体幹部82個の全関節を
使いこなしていくことを
「身体開発」と言います。
 
もちろん、末端部も大事で
手足にも構造がありますので、
 
手足も、本来の構造通りに
使い切れるようにするのが
「身体開発」でもあります。
 
              
「体幹部82個の全関節を使い切る」
とひと言で言っていますが、
 
万人がこれを達成することは
至難の業です。
 
だから、あらゆる
KUFU(工夫)が必要です。
 
そんな工夫が凝らされた
立腰体操の中の代表的な3点セットが
「立腰体操3種の神器」です。
 
 
 
 
 
 
 
 
生命の体操「立腰体操」で、
キ・ミ・も・PERFECT BODY
 
by. フィジカリストOuJi
 
 
 
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