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2022/8/11

身体で解剖学を学ぶ

誰の人生にも、解剖学は役に立ちます。
 
いや、解剖学ではなく、
カラダの仕組みや働きを知ることは、
誰の人生にも役に立ちます。
 
           
解剖学は専門家が学ぶものなので
仕方ないですが、
 
解剖学の難しく見える感じが、
一般人のカラダの仕組み・働きへの
興味関心・理解を遠ざけている部分もあります。
 
 
新しい時代は、万人がカラダの仕組み・働き
を知っていくべき時代です。
 
 
当たり前の話ですが、
カラダは車のように買い換えられないし、
 
自分のカラダとはいつまで一緒にいるのか?
って、死ぬ時までずっと一緒です。
 
     
だから僕は解剖学と言うより、
 
      
カラダの仕組み・働きを
自らのカラダで知ること
 
伝えていきたい。
 
  
それが、『解剖学2.0』。
 
正式には“解剖学内観(内感)法”
名付けています。
 
     
一般の解剖学は、解剖学外観法。
 
解剖学というテキストや模型、
標本を、外側から観察する手法。
 
この場合、
 
解剖学と自分の実際のカラダとが
結びつかないことが多い。
 
     
解剖学を内側から観察して、
内側から感じるのが解剖学内観法
 
これは内観力(内感力)使って
自らのカラダの構造に目覚め、
 
内側から構造を手に取るように理解し、
自らのカラダに感動していくアプローチ法
 
     
僕は整体・トレーナーの学生時代から、
 
「解剖学はカラダで学ばないと意味がない」
 
と言い続けてきました。
 
     
幸いなことに僕は、
一般の解剖学を学ぶ前に、
解剖学内観法を自分でやっていました。
 
自分のカラダの構造に、
内側から目覚めていました。
 
だから、解剖学外観法を勉強した時、
 
     
「やっぱりそうか。」という印象でした。
 
    
周りの学生は、骨の位置や数を
覚えるのに必死でしたが、僕は余裕でした。
 
なぜなら、
 
自分のカラダを
観察すればいいだけだから。
 
 
どんな高価な解剖学のテキストよりも
最高のテキスト=自分のカラダが、
今ここに、常にある。
 
それを内側から観ればいい。
 
 
背骨の数って、どうやって覚えたらいい?
 
    
と同級生から質問されました。
 
僕の答えは、
 
自分のカラダで数えたらいい。
 
    
まず、解剖学で基礎となるのは、骨格。
   
骨と骨を繋いで、
骨格が動いて日常動作を
つつがなくできるようにしてくれるのが、関節。
 
現代の日本人は、筋感覚もさることながら、
骨感覚・関節感覚が弱い。
 
 
仮に骨感覚・関節感覚がゼロだったら、
日常生活に支障をきたして大変なことになります。
 
     
例えば手首の関節ぐらいは、
目をつぶっていてもどこにあるか分かると思うし、
目をつぶっていても動かせるはず。
 
それは意識していないけど、
手首の関節感覚があるから。
 
これは専門的には「関節位置覚」と言いますが、
もし仮に手首の関節位置覚が全くなかったら、
 
スマホを持ったり、コップで水を飲んだり
ということさえ困難になります。
 
もちろん、鼻くそもなかなかほじれない。笑
 
ちなみにスポーツにおいて
ケガをしないための最大の秘訣は、
 
筋力を強くすることでもなければ、
筋肉の柔軟性をつけることでもありません。
 
全身の関節位置覚を鍛えること
 
これが最大の秘訣!
 
関節は全身で365個!
 
1日一個目覚めたら、
一年で全身の関節に目覚める。笑
 
         
もちろん、1日内観(内感)したところで、
完全に関節に目覚めることはありません。
 
解剖学内観法の面白い世界観を
学ぶのが身体開発という鍛錬法。
 
   
コンセプトは、
 
「自分のカラダを好きになる!」
 
                
解剖学を通じて、自分のカラダを
好きにならなきゃ、意味がありません
 
僕は解剖学を通じて人を幸せにしたい。
 
人体構造に頭と身体で目醒めていくこと
 
それが「身体開発」です。
 
物理学という学問もあります。
 
僕は、身体で物理学を理解していくこと、
 
「身体物理学」こそが武術であり、
「身体開発」だと思っています。
 
「生理学」とは“生きている理由”学ぶ学問。
 
身体の構造・仕組みを学ぶ解剖学
生きている理由を学ぶ生理学
運動する身体を学ぶ運動学
物質の運動や構造を学ぶ物理学も…
 
全て、頭のみならず、“身体”で学び
理解してこそ、本当の意味でモノになります。
 
それらを身体で学んでいくコンセプト、
方法こそ「身体開発」であり、
 
それを万人誰でも簡単にできる方法に
落とし込んだのが「立腰体操」です。
 
by. フィジカリストOuJi
 
 

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