|
フィジカリストOuJiインタビュー 〜1DAYセミナー4本柱の意義①〜 ![]() --2021年もいよいよ終盤となりましたが、今年も立腰トレーナー限定講座である「立腰プロフェッショナルクラス」をはじめ、「立腰トレーナー養成講座」「フィジカリストOuJi剣術アカデミー」という2大連続講座、そして、王子と初めて接して、初めて直接指導してもらえる場である4大1DAYセミナー①「腰の王子のフィジカルタイプ診断&立腰体操1DAYセミナー」②「腰の王子の立腰ウォーク1DAYセミナー」③「腰の王子の江戸時代の身体づくり1DAYセミナー」④「腰の王子の寝ころび立腰体操1DAYセミナー」を開催して来られての王子の感想、そして、今年の後半から来年2022年に向けての意気込みや注目ポイント、それから初めて王子のセミナーを受けるに当たっての順番やポイントなどありましたらぜひお伺いしたいと思います。 王子 はい、分かりました!まず、腰の王子のもとで最初に学ぶ4大1DAYセミナーですが、この4本柱でやってきて本当によかったなと思っています。 --ほー!と言いますと? 王子 はい、まず、今年だけでも4つの1DAYセミナーを全制覇されている方も沢山居られるのですが、お逢いするたびに確実に身体が進化しているからです。そのことはご本人の口からも直接聞く話ですし、メールでも多くの喜びの声を頂戴しています。そして、そういったご本人の主観だけではなく、客観的に観ても、確実に身体が開発され、進化しているんです。 --なるほど!つまり、身体を客観的に観るアレですね?(笑) ![]() 王子 はい、特に「フィジカル1DAY」「江戸1DAY」「寝ころび1DAY」でよくやる、自分の身体がどれぐらい疲労しているか?が手に取るようにアリアリと、モハメドアリアリと解ってしまう「お疲れモード学園チェック」という検査手法があるのですが、その手法でチェックしても、明らかな身体の改善が見られるんですね。 --つまり、見た目・外見上で例えば「姿勢が良くなった」「精悍な顔つきになった」「身体がスッキリした」「イキイキしてきた」「軸が通ってきた」という主観の変化のみならず、科学的・客観的に観ても明らかな変化が確認できるということですね! 王子 That's right!つまりその通りです! --やはりこの4本柱がキーつまり鍵を握るんですね! 王子 そうですね、もちろん1つの1DAYセミナーを受講するだけでも身体も認識もまるっきり変わりますよ。ですが、この4つを制覇してこそ、身体は真の意味で目醒めると言っていいのですが、その秘密…知りたいですか? --尻腿ッ!尻腿ッ!ぜひ尻腿ッ!ですっ! 王子 では教えてしんぜよう!まずこの4本柱1DAYセミナーのそれぞれの目的からお話します。「フィジカル1DAY」は非常に簡単に言うと、「フィジカル・コード」という身体連動法則をもとに、身体の左右における前後の歪みをゼロに整えるのが主たる目的になります。 ![]() --出たっ!フィジカル・コード!! 王子 はい、その話はまた後ほど詳しくしたいと思いますが、素人の方でもこのフィジカル・コード理論があれば自分の「身体の現在地」がハッキリと解ってしまうので、自分自身に必要な運動法がモハメドアリアリと解ってしまうというセミナーです。「立腰ウォーク1DAY」は身体本来に備わった正しい歩きのメカニズムを呼び醒まし、1日平均6,000歩も歩く一歩一歩が整うことで、ただ歩くだけで全身が整って、歩けば歩くほど身体がゆるんでしまうというセミナーです。 --聴いているだけでワクワクしてくるお話でスネ! 王子 そうでスネ!そして、「江戸1DAY」は、身体の〝骨〟という器官に着目し、骨の意識を高め、骨と筋肉を分離して徹底的に脱力を深め、骨には骨の役割を、筋肉には筋肉の役割をシッカリと果たさせることで、骨格をよりその構造通りに使えるようになって、「身体の在り方」そのものの次元を底上げしてしまうという超絶マニアックなセミナーです。 --「江戸1DAY」は、王子の1DAYセミナーの中でも特に変態マニアックな人が集うと有名でスネ(笑) 王子 そうでスネ(笑)そして、「寝ころび1DAY」は、人間がオギャーッと生まれてから最初にやる運動でもある「寝ころぶ」という運動の原点に立ち返り、寝ころぶという運動・寝ころび方を徹底的にサメつまり上手にすることで、赤ちゃん時代の自由度100%の身体と驚異的な疲労回復能力を回復させる、そして、寝ころぶという運動の原点をサメつまり上手にすることで、四つ這い(ハイハイ)、お座り、立っち、あんよ(歩き)全てをサメつまり上手にしてしまうという、非常に自堕落でローコスト・ハイリターンなセミナーです。 ![]() --こうやって改めてお話を伺うと、超絶!すごいセミナーばかりでスネッ!!そりゃあ、参加したら身体変わりますよね(笑)こんなすごい内容を1DAYセミナーで受けられるなんて、本当にすごいことだと思います! 王子 ありがとうございます。そうでスネ、皆さんには余計な回り道はしてほしくないですからね。本質そのものズバリ!をお届けしています。 --なるほど。でも、改めて冷静パスタになって考えてみると、この4本柱の目指すべきところは、人間であれば誰にとっても有益ですよね。歪みを整えゼロにして、正しく歩いて、正しく寝転び深い睡眠を促し、骨と筋肉を分離して深い脱力体をつくることが必要ない人なんていませんもんね。 王子 まさに!その通りでスネ!まさにそうなるように設定しました。だから4本柱なんですよッ! --なるほどー!そういうことなんでスネッ! 王子 しょゆことッ!(笑)まず、身体の現在地を知って身体を本来の状態=ゼロに戻す。これなくして、全ての運動はありません。「うん、どうかな?」と考えなくてもそうです(笑)。具体的詳細は「フィジカル1DAY」に譲りますが、僕の長年の研究では現代人は誰もが、身体の右半身タイガースと左半身タイガースが別人の身体になっています。このことは10年間で12万人の方を診てきた臨床経験からも明らかです。 --そのことは「フィジカル1DAY」参加者の方も、毎回「まさか、自分の身体がこうなっていたなんて⁉︎」と驚きを禁じ得ない様子でスネッ! 王子 そうでスネッ!そして、全身の筋肉に、収縮し過ぎている箇所・伸び過ぎている箇所がアチコチに、アッチーチーアーチーコチに存在するわけです。そのような身体の状態のままでは当然ですが、何をやっても疲労は取れないし、どんな体操や運動をやっても効果が半減する、あるいは半減するならまだ良いですが、逆効果となって身体を痛めることに繋がります。 --今、コロナ禍においてステイホームとなる人が増えて、運動したはいいものの、身体を痛めてしまう人も多いみたいでスネ。 王子 That's right!つまりその通りでスネ。これは、そのような今まで「うん、どうかな〜?」と考えてあまり運動をしてこなかった一般の方々はもちろん、身体のプロであるはずのアスリートの間でもトレーナーの間でも、コロナ禍以前から起きていたことです。 --アスリートも身体のプロであるトレーナーの言う通りにやるのにケガをしたりパフォーマンスに伸び悩んだり、トレーナーもなぜなのか?困惑している人も多いみたいでスネ。 王子 はい、まさにそういう方が1DAYセミナーに沢山お見えになりまスネ。その最も根本的な原因が、身体にフィジカルタイプ(歪み)が形成されていて、右半身・左半身が別人の身体になり、全身650種類の各筋肉の状態がどうなっているか?を把握できていないからです。そのことは、一部の天才的なアスリートは自身の感覚で何とかそこをクリアできますが、9割以上の人はアウトです。だからこれは、「フィジカル・コード」という理論がない限り、読み解くことはできませんし、逆に言えばこの理論があれば、誰でも簡単にそのことが解ってしまうんです。 --そんなことを1DAYセミナーで教えているなんて、改めて驚異的です! 王子 そうでスネ、「安すぎるッ!」と驚かれます(笑)まぁ、でも、これぐらいはまだまだIntroductionつまり序ノ口なんですけどね。フィジカル・コードはまだまだ広く、そして奥深い理論ですからね。まぁそれはさておき、ここからの話がさらに面白いのですが、知りたい、ですか?? --尻腿ッ!尻腿ッ!尻腿ッですッ! 王子 「フィジカル1DAY」はアプローチ法としては全身の筋肉にアプローチし、筋肉から身体を変革させていく手法を取っています。全身の筋肉のヒズミを素早く、優しく、丁寧に整えることで、全身の骨格も正しい位置に収まります。 --なるほど! と、いうことは… 王子 そうです!それに相対するアプローチ法を取るのが「江戸1DAY」なんでスネ。「江戸1DAY」では骨の意識と骨の扱い方を学習することで、骨から筋肉をre-educationつまり再教育する手法を取ります。 --なるほど!つまり、「フィジカル1DAY」は「筋肉を整える」という他動詞的アプローチ法という手法を取ることで自動的に骨格が整うという方法論で、「江戸1DAY」は「骨格を整える」という他動詞アプローチ法という手法を取ることで自動的に筋肉が整うという方法論ということですか⁉︎ 王子 鋭いッ!That's right!つまりその通りです!「フィジカル1DAY」と「江戸1DAY」はアプローチの仕方を真逆に設定してあります。それはどちらのアプローチも有益で必要であるからです。筋肉からも、骨からも、双方からトンネルを掘っていくことで、骨と筋肉が仲良しこよしになり、素晴らしいコンビネーション機能が完成するんです。この話がまた面白いのですが…知りたい、ですか?? --尻腿ッ!尻腿ッ!そこが聞きたいッ!(田原総一朗風)(笑) 王子 では、教えてしんぜよう! |